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【会員支援特別委員会より】2022年度 研修・交流旅行報告

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2022年10月25日(火) ~ 27日(木) 2泊3日の行程で東北方面に研修・交流旅行へ行ってまいりました。天候にも恵まれ、どなたも怪我などなく無事に帰って参りました。

行程3日目では支部支援先である「塩釜市商業協同組合」の組合員の生産品を直売している 『しおがま まちの駅』へ9年ぶりに立ち寄らせて頂きました。特産品のお塩や海苔などをはじめ、海産物や加工品などが販売されており、参加者の方々も沢山の土産物をご購入いただき、まちの駅の方は非常に喜ばれておられました。また、理事長には塩竈神社も案内して頂き、立派な境内を見てまわり塩竈湾を一望できる場所も教えて頂きました。ありがとうございました。

泉州支部では震災当初、東日本大震災義援金を募り、日本赤十字社を通して寄付を致しました。その後も復興支援金として募金活動を継続し、直接関わる事ができる義捐先を検討したところ当時の会員との繋がりがあった塩竈市の商業協同組合への義捐が2012年9月の執行部会にて決定され今現在に至ります。

2013年6月に初めて支部研修・交流旅行にて訪問させて頂いていから9年が経ち、東北の復興状況を再確認するための視察として今回の交流旅行が企画されました。現地では、全て流された場所が祈念公園となっていたり、高地へ移動しかさ上げされた新しい住宅地など様々な変化が見られました。

塩竈市商業協同組合の皆さまをはじめ、今回新たに訪問した釜石市の宝来館や三陸鉄道震災列車、石巻の地産地消を推進されているアル・ケッチャーノは、今なお意欲的に地元の発展に取り組んでおられます。その発展の一躍を担えるよう、泉州支部ではこれからもご協力させて頂きたいと思っております。

今回の研修・交流旅行では塩竈市商業協同組合へ165,520円、宝来館へ90,105円を寄付させて頂きました。

また観光としては行程1日目に中尊寺、毛越寺へ出向きました。バスガイドさんに丁寧に説明頂き、東北の歴史を秋の紅葉と共に楽しむことができました。

次回研修・交流旅行の計画がございましたら、是非ご参加くださいませ。

 

会員支援特別委員会
(2022.10.31)

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