大阪府宅地建物取引業協会は府下に15支部あり泉州支部は、文字通り泉州地域である和泉市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・阪南市・忠岡町・熊取町・田尻町・岬町の7市4町の地域で構成され、その歴史も60年を超える、質実ともに充実した団体に成長しております。
先般開催されました支部通常総会において、支部長を仰せつかりました、長谷川好伸でございます。
私が支部長となり支部会員サービスとして行う事は大きくは2つです。
先ずは支部の垣根を越える会員間の交流、新たなコミュニティーを作ること、2つ目はしっかりと研修する機会を作ること。
コロナ禍の中もの凄いスピードで進化するデジタル化、ビッグデータを活用した顧客サービスや業務効率化、非対面での不動産取引などITを取り入れる不動産業の革新が進んでいます。
また、昨年は新規入会者数大きく増え大阪府宅地建物取引業協会加入者が9000社を超えました。
大阪宅建にはこの日本最大の組織を繋ぐボランタリーチェーンTAKTASが組織されています。TAKTASを軸に会員間の交流、情報交換を行う事ができます。
新規入会者は異業種からの第二創業も多く宅建業の難しさを痛感されていると思います。
物件調査の大切さ重要事項説明書、不動産契約書の作り方など事故の起こらない研修は不可欠です。
泉州支部の地域活動として、9つの行政と空き家対策の業務協定を結んでいます。
宅建業者の地位向上を目指し地道な活動から結果を残し信頼を得られたと思っています。
この信頼関係をもって市町の首長に市民の声、会員の声をしっかり伝えたいと思います。
大阪府宅地建物取引業協会会員のため2年間勤めさせて頂きます。
宜しくお願い申し上げます。
泉州支部 支部長 長谷川 好伸
